東村山1丁目 diary

渋谷のIT企業から波佐見焼の会社へ転職!Webディレクション・デザイン・ECなど仕事の話から、食事や映画の感想まで。

サイトリニューアル時のSEOチェックなど

こんばんは。
サイトリニューアル時にwebディレクターがチェックすべき項目は幾つかあると思います。

例えばこんな感じ。
WEBディレクターがサイト公開前後にチェックしておきたい7のポイント | 東京・神田神保町発 WEB制作&マーケティング通信

Webディレクター必見!Webサイトの改善でチェックすべき4つのポイント | Creive【クリーブ】


それはそれとして読んでいただくとして、今日は、SEO項目に絞って挙げてみたいと思います。

<リダイレクト設定>

削除したページから現在のページへのリダイレクトを確認する。
302リダイレクトでなく301リダイレクトに設定する。
▼リダイレクト設定はこのページで確認できます。
リダイレクトチェック | SEOチェックのためのSEOツール集 ohotuku.jp
(参考記事)
【保存版】301や302、307、JavaScript、meta refreshなどのリダイレクトをGoogleはどのように処理するか? | 海外SEO情報ブログ


<キーワードの確認>

titleタグの中に狙っているキーワードが含まれるか?

google検索バーの中で"allintitle:(キーワード)"と打つと、(キーワード)をtitleに含むサイトが表示されるので参考にする。
どのキーワードを狙うべきかはgoogle adwords キーワードプランナーを利用する。
一定以上の検索ボリュームがあり、比較的競合の少ないキーワードの組み合わせを狙う。
重要キーワードはtitle内に2回繰り返して入れるサイトが多い。

h1タグの中に狙っているキーワードが含まれるか?

titleに続き重要なのがh1タグ。この中に重要キーワードを入れるようにする。

チェックツールはchrome拡張のAdMatrixが便利!
このツールでSEOワード出現数や発リンク(nofollow有無)・被リンク数などもわかる。

canonical設定>

canonical設定を入れる。

<ページ階層>

各ページの検索エンジンからの評価は、トップページからの階層が浅い方が高くなるため、重要なページはトップページから1クリックで行けるようにする。
URLはディレクトリ階層よりもリンク階層がSEOには大切 | 海外SEO情報ブログ

(参考記事)
「内部リンクとサイト構成の作り方」
http://www.webmarketing-rutubo.com/seo-link-structure/ 

ページランクの流れ方」
https://www.allegro-inc.com/seo/page-rank


<モバイルフレンドリー>

ページがモバイルフレンドリーになっているかチェックする。
googleのチェックツール
Mobile-Friendly Test


<ページ表示速度>

ページ表示速度もSEOに関わるのでチェックする。
googleのチェックツール
PageSpeed Insights


<情報鮮度>

可能であれば定期的に更新されるコンテンツを置いておく。
「情報鮮度を評価するアルゴリズムQDF」
https://ferret-plus.com/1939


SEO目的からはちょっと外れますが以下の項目もチェックしておくといいと思います。

SNSボタン>

フッターに設置するSNSボタンは、公式アカウントへのフォローボタンにする。
ページへのファーストランディングで獲得できなくても、接触機会を作る・増やすことで獲得見込み客を作る。

<アプリ>

アプリがあればアプリダウンロードボタンも置く。



リニューアル後は、Analyticsを使って流入元(特にオーガニック検索経由)の変化やイベントトラッキングのゴール数への影響を調べ、GoogleSearchConsoleやSEOチェキなどのツールを使って狙ったキーワードでの検索順位の推移を計測します。


ではでは今日はこの辺でおやすみなさい。

はー、いっちょめいっちょめ。