東村山1丁目 diary

渋谷のIT企業から波佐見焼の会社へ転職!Webディレクション・デザイン・ECなど仕事の話から、食事や映画の感想まで。

GoogleとInstagramを比べるのはおかしい

Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」http://jp.techcrunch.com/2016/03/03/istagram-genking/

GoogleInstagramに取って代わられようとしていると言わんばかりのこの記事を読んで違和感が。

私だってファッションコーディネートを見たいときにGoogle検索は使わないぞ。
Googleは主に辞書を引くような感覚で使ってる。
他人のセルフィーを見ようと思って使う人はそもそもいないと思う。
始めから用途が違うのだ。

Instagramに取って代わられたのは、あえて言うなら雑誌かFacebookTwitterかブログなのでは?

ちょっと揚げ足とりかな。

若い世代がテキストよりも画像や動画を使って自己表現したりコミュニケーションを取るって話は、まあ、今さら言わずもがなだけど、それが更に加速してるってことが言いたかったのかな。

だとしたら、そのコミュニケーションツールにたとえばTumblrが選ばれてもおかしくない。
あえてInstagram が選ばれる理由は何だろう?

ちょっと理由を考えてみた。

◼多彩かつおしゃれなフィルタ
自撮りに便利。

◼画面遷移が少ない/直感的なUI
管理画面がない。タイムラインメイン。

◼世界中の人とつながれる

◼拡散範囲が限定的
SNS疲れした人にもやさしい。

◼explore機能がすぐれている
自分の関心に沿った写真がすぐ見つかる。

誰かアンケートを取ってみてください。

はー、いっちょめいっちょめ。